コロナはもはや自然現象?
トランプがオクラホマで政治集会を開いたのが、6月20日である。ここで集団感染が発生していれば、そろそろ明らかになる頃だろう。日本で政治家主導の集会でクラスターが発生していたら、政治家にとって息の根が止まるくらいのダメージになるだろう。しかし、欧米のコロナ関連ニュースでは、「クラスター」なる言葉は見かけない。政治家がコロナに関連して何かをやろうと、逆に何もやらなくても、政治責任を問われることはないのかもしれない。コロナはもはや自然現象になったのだろうか。だから、トランプも集会開催を強行できたのだろう。アメリカはコロナ崩壊に向かっているのかもしれない。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2024.03.29
奈良 正哉
腰の入った政策保有株売り
12月決算企業の株主総会がピークを越えた。三菱系中核企業のAGCは大量の政策保有株を売ってきている…
-
2024.03.28
奈良 正哉
仕事を減らすしか
建設と運輸に残業規制がかかる2024年度を間近に控えて、新聞や雑誌には問題を扱う記事が目立つように…
-
2024.03.19
奈良 正哉
日銀総裁まずは1勝
まだ日銀の会議は終わっていないが、マイナス金利政策等は解除されることになった。実質的な利上げだ。金…
-
2024.03.18
奈良 正哉
プーチン再選
プーチンが予定通り再選された。日本のメディアではロシア各地の抗議行動や、不正選挙の疑いなどが報道さ…