近時のIPO(新規株式上場)審査と取締役・監査役に求められる役割

開催日

2021年12月22日

主催

株式会社プロネクサス

https://p-support.pronexus.co.jp/SeminarTop.aspx

お申し込み

https://p-support.pronexus.co.jp/SeminarDetail.aspx?sid=5068&lid=18&count=0&lec=0

テーマ

IPO(新規株式上場)

業務分野

経営者の悩みなんでも相談 法律相談一般 内部統制システム・コンプライアンス 会社・法人法務相談一般

その他

現在会場参加は中止しており、Webゼミのみとなっております。

詳細情報

「IPO」「上場」という言葉はよく耳にしますが、本当の意味で理解している人はそう多くありません。本セミナーでは、上場の意義・目的・効果について法的な仕組みと実務の機能から確認し、上場会社になるにあたって証券取引所から求められる「上場会社適格性」について詳しく解説します。また、企業が上場すると様々な責任が発生しますが、特に重要な証券取引所における適時開示制度についても併せて解説いたします。本セミナーは、上場を目指す企業の役員及び上場準備担当者をターゲットとし、東京証券取引所の上場審査実務、開示制度構築の実務にいた講師の経験から、原理原則と実務の両輪からIPO前後の実務について幅広く解説することを目指します。

 

【目次】

Ⅰ. IPO(新規株式上場)とは何か

1. IPOの意義、目的、機能

2. IPOのメリット・デメリット

3. IPOの難易度、各市場の特徴について

4. 近時のIPO、審査動向(新市場区分を踏まえて)

 

Ⅱ.上場審査基準について

1. 日本取引所自主規制法人について

 ①自主規制業務の位置づけ

 ②自主規制業務の内容・機能

2. 上場審査基準とは何か

 ①形式基準

 ②実質基準

 

Ⅲ. IPO実務の流れ

1. IPOまでの標準スケジュール

2. IPOにおける登場人物

 

①主幹事証券会社

②監査法人

③法律事務所

④IPOコンサルティング会社、印刷会社

 

Ⅳ. 上場準備において役員に求められる役割

1. IPO審査における役員面談

・実務の流れ、審査のポイント

2. 代表取締役、取締役の役割

3. 監査役の役割

4. 独立役員の役割

 

Ⅴ. 上場後の責任

1. ディスクロージャー対応

 ・法定開示、適時開示

2. 株主総会対応

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