監査法人PWC中国
少し古いニュースである(24年10月30日日経)。監査法人PWC中国が、苦境に陥った不動産大手恒大の監査に関して当局から大変な額の罰金を受けた。中国ビジネスは当局との繋がりが欠かせないとされる。一方、当局との繋がりのある大企業でも監査を厳しくやらないと当局のお叱りを受けるという、ある意味矛盾した立場を強制される。中国でやる監査は大変だ。
景気後退、わけても不動産のバブルの崩壊に連れて、過去の監査の瑕疵が指摘されていくだろう。中国でのオペレーションが大きな規模になっている会社については、新規の監査の受任は二の足を踏むとの声も聴く。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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