KADOKAWAフリーランスいじめの正当化
フリーランスをいじめても担当者の個人的な利益はない。むしろいやな気持で対応してきたのだろう。「悪いことかもしれない」と思いつつ、会社のため、編集に携わる雑誌の存続のため、報酬たたきなどをしていたのだろう。不祥事を起こす一つの要素「正当化」が働いた事件でもあるだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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