ベトナム巨額横領事件
ベトナムで民営銀行を舞台に6兆円もの横領事件が起こった。監督すべき中銀幹部も収賄による関与を疑われている(2月28日日経)。新興国では企業統治が甘いのでこうした不正は起こりがちだ。そのむかしジャカルタに出張した際に、税関職員から声高に「お土産」を要求されたことがある。いまではなくなっているそうだが。
ベトナムは脱中国の受け皿として一番人気だ。しかしこうした不正リスクはもとより、中国と同じ共産党独裁国家であることは意識していなければならないだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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