賃上げラッシュ
日経平均株価が高値を抜いた。さらに上昇するためには、過去2年間実質マイナスになってしまった賃金の持続的上昇が必要とされる。ここで春闘において、大手メーカーや金融機関の、6%、7%といった大幅賃上げ回答が目立ってきている(2月22日、23日日経)。ここまで上げれば実質賃金もプラスだろう。
賃上げをテコに、株価も倍返しで8万円くらいにはなってもらいたい。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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