遅ればせながらキャッシュレス

 東京スター銀行は、本店以外の支店では現金の取扱いを止める。みずほ銀行は、全国の外貨ショップの営業を止める(1月12日日経)。
 円と外貨の違いはあれど、遅ればせながら日本の銀行もキャッシュレスに大きく舵を切りつつあるようだ。銀行の店舗は受動的な営業拠点の典型だから、日本人においても円貨外貨問わず、キャッシュへの需要が減退していることの証拠だろう。

鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉

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