その後も慶應特集

 本日発売の文春と新潮は、ともに慶應特集だ。卒業生(塾員という)からみると記事に情報としての価値はあまりないと思うが、記事の源泉はもちろん塾高の甲子園優勝だ。
 終わって1週間も経つのにいまだ話題になり、甲子園での塾高出場日は満席であったから、主催者朝日新聞社としても僥倖だろう。もっとも、朝日新聞社の社風と慶應義塾の塾風にはシンクロするところはまったくないが。

鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉

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