若者の日本株離れ
NISAなどの金額・期間上限が拡張されて、「貯蓄から投資へ」が税制的にも促される(12月13日日経)。とは言っても、投資が日本株に向かうかは疑問だ。すでに日本株の主要投資家は70代だ(11月27日日経)。若者の投資の目は海外、特に米国株に向いている。NISAの上限拡張によって多くは米国株に向かうのだろう。
70代の人が投資を始めたころ、実質的な対象は日本株に限られていた。その名残で高齢者が日本株投資を続けているという姿だろう。鶏と卵かもしれないが、日本株の投資魅力を上げないと、新たな投資家としての若者の目は日本株に向かわないのだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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