絶滅懸念政党
今回の選挙でも、左派政党への投票者は高年齢層に偏っていたようだ。野党だけのグラフでも、社民党は70歳以上のところにしか表示されていなかった(7月12日日経参照)。政党要件を満たすことが第一義の政党の存在意義とはいったい何なのだろう。巷間言われるように社民党は絶滅危惧種でこれから数年経てばなくなるのだろう。立憲も共産もひょっとすると公明も絶滅危惧種とまではいかないが、絶滅懸念種くらいではあるのだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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