個人年金資産形成は黙ってインデックス型
三菱UFJグループはインデックス型の投資信託の手数料を、国内資産は0.5%、海外資産は0.75%に一律に引き下げる(2月9日日経)。インデックス型は銘柄調査にコストがかからず機械的に運用できるから、手数料が低くなるのは当然だ。むしろ記事中のグラフで認識を新たにしたのは、いまだにインデックス型の全体に占める割合が20%強にとどまることだ。
運用者は自負もあって、アクティブ型(銘柄選択型)がインデックス型に勝つと思っているが、年金資産の形成を目指す個人投資家はそのような幻想を抱いてはいけない。余計な事を考えず、黙ってインデックス型で機械的に積み立てなければならない。今回の手数料引き下げもそれを後押ししている。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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