士業=エリート?

 企業の不正会計が相次いでいる。監査業務量が増えているのに会計士の人数が追い付いていない。同時に不正を見抜けない会計士自身の力量にも問題提起がされている(1月27日日経Ticker八田青山学院名誉教授)。会計士の数を確保したいので受験要件を緩和したり、試験を易しくしたのが、会計士の若年化と経験不足・感度鈍化を招いているとする。
 合格率が40%を超える司法試験。弁護士にも同じことが言えるかもしれない。
 士業=エリートの構図も崩れつつある。

鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉

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