山口銀行グループのガバナンス
山口銀行グループの株主総会で取締役に選任されながら、直後の取締役会で代表を追われた吉村氏。最近の取締役会は、同氏に対して取締役としての辞任勧告を決議した。さらに臨時株主総会を開いて解任決議案を出すようだ(10月15日日経)。
同氏の解任は結果としてはいいのかもしれない。ガバナンスが機能しているということかもしれない。ただ、数カ月前の株主総会の決議に対する取締役会の裏切りの事実は拭えないだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 | |
|---|---|
| 業務分野 |
関連するコラム
-
2026.09.15
奈良 正哉
社外取締役会議長
取締役会の議長を社外取締役にしている上場企業は139社となった。ただ、上場企業の4%にとどまり(9…
-
2026.09.11
奈良 正哉
内部監査人はいかが
セカンドキャリアとして「内部監査人」は有望ではないかと思う。 国際資格である「公認内部監査人(C…
-
2026.08.26
奈良 正哉
AIについていけないので引退
NECが自律型AIだけが在籍する無人部署を作った。部署内には得意分野を持つAIエージェントが17人…
-
2026.08.07
奈良 正哉
熱闘の裏側で
夏の甲子園が始まった。その裏側で、広陵やPLなど野球名門校(だった)の不祥事のその後について、「熱…
奈良 正哉のコラム
-
2026.09.16
奈良 正哉
日米長期金利上昇
主要国で長期金利が上昇している。長期金利(10年国債利回り)が日本では3%、アメリカでは5%をつけ…
-
2026.09.15
奈良 正哉
社外取締役会議長
取締役会の議長を社外取締役にしている上場企業は139社となった。ただ、上場企業の4%にとどまり(9…
-
2026.09.14
奈良 正哉
新しい財源は罰金
不動産不況で財政難の中国地方政府の新たな財源は「罰金」だ。不当かつ過剰な取り立てで、年間徴収額は過…
-
2026.09.11
奈良 正哉
内部監査人はいかが
セカンドキャリアとして「内部監査人」は有望ではないかと思う。 国際資格である「公認内部監査人(C…