同期の桜
桜が散る頃になると、戦争世代でもないのに、軍歌「同期の桜」を思い浮かべる。1番の歌詞の後段は「咲いた花なら散るのは覚悟。見事散りましょう、国のため。」である。もちろん特攻隊員の本心ではなく、戦時中、国家が国民に期待した虚像だろう。ここから連想される「日本は、放っておくと、国民を戦争に駆り立て、隣国を侵略するような国家である」という国家観は、日本国憲法前文に表れている。そして、この国家観を、いまだに活動の基盤とする政党やメディアがある。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.08.07
奈良 正哉
熱闘の裏側で
夏の甲子園が始まった。その裏側で、広陵やPLなど野球名門校(だった)の不祥事のその後について、「熱…
-
2026.08.05
奈良 正哉
北アフリカの絶望
モロッコから地続きのスペインの飛び地へ不法移民が急増していて、当地の大問題となっている。「海を泳い…
-
2026.08.03
奈良 正哉
日米協調介入
日米が協調介入に踏み切った。円は急騰している。 プラザ合意以降、協調介入は為替相場の転機になって…
-
2026.07.31
奈良 正哉
ストーカーにGPS
ストーカーにGPSを着けさせることが議論されている(7月29日日経)。反対派は「ストーカーにも人権…