バブル期のクリスマスイブの情景
バブル期のクリスマスイブ。高級ホテルは1年前から予約で満室。高級フレンチレストランも同様に満席。レストランはディナーで2回転を欲張って、作り置きの皿を矢継ぎ早に提供する。ドンペリが開けられるも、彼女が一口飲んで「苦くてまずい」ということで放置。メインイベントとして彼氏からティファニー オープンハートのプレゼント。彼氏は1月分の給料を優に超えるお金を一晩の饗宴に提供した。バブルと言うと聞こえが悪い。しかし好景気、好循環だった。みんな積極的で元気があった。ずいぶん遠くまで来てしまった。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.07.03
奈良 正哉
アクティビストとの会話
アクティビストとの会話にはもちろん有益な面もある。製造会社であれば経営者の主な関心は作ることと売る…
-
2025.07.02
奈良 正哉
路線価上昇
路線価(土地価格指標)が上昇している。第2のニセコとして白馬村が活況だそうだ(7月2日日経)。ニセ…
-
2025.07.01
奈良 正哉
日本郵政トホホな株主総会
株主総会シーズンが終わって日経は複数のレビュー記事を掲載してきた。日本郵政もそのひとつだ。数々の不…
-
2025.06.30
奈良 正哉
ウナギに口を出すな
今年シラスウナギが豊漁でウナギの価格低下が見込まれている。喜ばしい。 他方、長期的には問題が発生…