バブル期のクリスマスイブの情景
バブル期のクリスマスイブ。高級ホテルは1年前から予約で満室。高級フレンチレストランも同様に満席。レストランはディナーで2回転を欲張って、作り置きの皿を矢継ぎ早に提供する。ドンペリが開けられるも、彼女が一口飲んで「苦くてまずい」ということで放置。メインイベントとして彼氏からティファニー オープンハートのプレゼント。彼氏は1月分の給料を優に超えるお金を一晩の饗宴に提供した。バブルと言うと聞こえが悪い。しかし好景気、好循環だった。みんな積極的で元気があった。ずいぶん遠くまで来てしまった。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.05.01
奈良 正哉
トランプ関税折込済?
ゴールデンウイーク中に、外人に相場を「持っていかれる」ことが少なくなかった。今年はどうだろう。前半…
-
2025.04.30
奈良 正哉
空き家の本当の数
このコラムでもたびたび取り上げてきた「空き家問題」。国の発表してきた空き家の数は大幅に過大推計され…
-
2025.04.28
奈良 正哉
ビッグモーター再建半ば
伊藤忠によるビッグモーターの買収から1年経った。再建は業績的は道半ばのようだ(4月23日日経)。マ…
-
2025.04.25
奈良 正哉
BYDが軽に進出
中国のEVメーカーBYDは日本市場開拓のため、軽自動車に参入するそうだ(4月22日日経)。いい狙い…