民主主義の先生が
アメリカは、日本にとって民主主義の先生だった。その先生が民主主義の根幹たる選挙、それも大統領選挙で揺れている。だれが当選するかではなく、不正投票、投票妨害、選挙結果未確定(負けを認めない)などが公然と議論されている。もはや先生どころか先進国とはいえない有様だ。かりに、大統領が長期に渡り確定しないと、いち早くコロナ禍から脱した中国が、外交的・経済的覇権を握る可能性が高まり、その時期が早まるかもしれない。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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