学問の自由?
政府が助成する学術団体に、特定の人が入会することを政府(総理大臣)が拒むことが、どうして学問の自由の侵害になるのかわからない。学問の自由について、今国会レベルで取り上げるべきなのは、子供の学習権ではないだろうか。コロナにより子供は長期間学校に行けなかった。学習が遅れただけでなく、精神的な負担もあっただろう。オンラインで代替しようにも必要なインフラを持っていない家庭もあっただろう。なにより教員のITリテラシーが不十分であっただろう。これらについては、野党や学術会議のメンバーの立場は「しょうがない」ということなのだろうか。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.10.20
奈良 正哉
政界再編の動きの中で
一連の政界再編の動きの中で、玉木氏は評価を下げてしまったようだ。お神輿に乗ってやってもいいが立派な…
-
2025.10.16
奈良 正哉
クマ出没
連日クマ出没のニュースが流れる。以前からクマは出没していたがニュースになるからニュースにしているの…
-
2025.10.15
奈良 正哉
万博工事未払い問題
万博が閉幕した。事前の批判や疑念を覆して興行的には成功だったようだ。公金で赤字補填をしなくてすんで…
-
2025.10.14
奈良 正哉
総理は誰に
政局は面白くなってきた。自民公明のお別れについては、選挙が心配な議員を除いて、自民支持者も議員も学…