ポストコロナは日本人の一人勝ち
めでたいことに、東京は警戒レベルも下がって、10月からはGototravelキャンペーンにも入れてもらえそうだ。とはいえ、10月からすぐに都民が観光地などに押し寄せることはないだろう。コロナに対して日本人は慎重だし、田舎の両親にとっては近所の目もある。近所の目というと悪いイメージだが、他人の利益を慮る、ということでもあるだろう。公衆衛生意識とは、衛生面で他人の利益を慮ることと同義だろう。これが身についている日本人。反マスクデモを繰り広げる欧米人とは大違いだ。ポストコロナは日本人の一人勝ちだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.07.08
奈良 正哉
気安く友達インサイダー
インサイダー違反者は、社員や契約当事者を押さえて、友人や同僚が最多になっている(6月1日日経)。人…
-
2025.07.07
奈良 正哉
ダライラマ輪廻転生後継者
ダライラマ14世は、自身の後継者は、輪廻転生を前提とした手続きで選定されることを確約した(7月3日…
-
2025.07.04
奈良 正哉
中国共産党員1億人
中国の共産党員が1億人を突破したそうだ(7月1日日経)。思想信条はともかく実利に目ざとい中国人らし…
-
2025.07.03
奈良 正哉
アクティビストとの会話
アクティビストとの会話にはもちろん有益な面もある。製造会社であれば経営者の主な関心は作ることと売る…