商社株
世界で一番有名な投資家に、ウォーレン バフェットという人がいる。彼が、日本の五大商社株を大量に買ったことが大きな経済ニュースになっている。彼はこのところ、銀行株や航空株を売って現金化していたから、何かに投資しなければならなかったのだろう。そして日本の商社が選ばれた。日本の商社というのは、外から見ていると何をやっているのかわからない。逆に言うとなんでもやっている会社だ。儲かりそうな事業に果敢に挑戦するバイタリティーを、会社自体にも、社員にも感じる。これが、バフェットが投資先として日本の商社を選んだ理由の一つであり、業種ごとに栄枯盛衰がある就職人気ランキングで常に上位を占める理由でもあるだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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