不動産投資はだめなのか
オフィス空室率の上昇や、地下の下落など、コロナによって働き方や住まい方が変わり、不動産には強い逆風が吹いているとの報道を多く見る。ただ、長期に渡り不動産投資はダメかについては疑問がある。これまで日本の専売特許だったゼロ金利は、今や世界中に広がっている。ゼロ金利は、債券の長期大手投資家である年金資金にとっては本当に困る。そこで代替資産として、不動産投資が消極的に選択される可能性は高い。そうした見方をしている専門家もいる(今週号エコノミスト)。日本のリート(不動産投資信託)なら平均4%程度の利回りが出る。対して国債のリターンはおおむねゼロだ。個人つみたてNISA投資家もリートをあわてて外す必要はないと思われる。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.08.07
奈良 正哉
熱闘の裏側で
夏の甲子園が始まった。その裏側で、広陵やPLなど野球名門校(だった)の不祥事のその後について、「熱…
-
2026.08.05
奈良 正哉
北アフリカの絶望
モロッコから地続きのスペインの飛び地へ不法移民が急増していて、当地の大問題となっている。「海を泳い…
-
2026.08.03
奈良 正哉
日米協調介入
日米が協調介入に踏み切った。円は急騰している。 プラザ合意以降、協調介入は為替相場の転機になって…
-
2026.07.31
奈良 正哉
ストーカーにGPS
ストーカーにGPSを着けさせることが議論されている(7月29日日経)。反対派は「ストーカーにも人権…