日本IRの行方
カジノ運営会社大手、ラスベガス サンズが日本参入を断念したそうだ(5月14日日経)。コロナのおかげで世界中で集客がままならない状況では、将来への投資よりも、現在の経営が重要であったのだろう。日本IRにおけるカジノは、依存症対策の名のもとに、なるべく顧客が来ないように入場のハードルを高くする。開場後の採算についても不安があったのかもしれない。サンズに続いて他の運営会社も次々参入断念ということになると、これまで長い間議論してきた日本IRは頓挫してしまうかもしれない。そもそも、不要不急+三密の代名詞とも言えるカジノは、コロナ時代には存在が難しいのかもしれない。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.10.13
奈良 正哉
中国改正国防動員法
中国は改正国防動員法を施行した。中国国内にあれば「外資を含み」インフラや技術を国防のために徴用でき…
-
2026.10.09
奈良 正哉
TOPIX刷新
TOPIX構成銘柄数が1,600あまりから1,000弱に減った。とはいえ、流動株式の時価総額の97…
-
2026.10.08
奈良 正哉
中国人ノーベル賞受賞者
日本人の、そ合憲三先生がノーベル化学賞を受賞した。めでたい。最近日本人受賞者が増えているような気が…
-
2026.10.07
奈良 正哉
ニデック監査報酬170億円
ニデックの監査法人のPWCは、結局3期連続「意見不表明」とした。他方、驚いたのは監査報酬でその額ト…