銀行に行く人
銀行の店頭が、不急の来店客で通常時にも増して混雑しているらしい(4月25日日経)。都心店舗では現金の引き出しが減少している(4月27日日経)とのことだが、平日の住宅地では、ATMコーナーに人が並んでいるところを最近は頻繁に見かける。繁華街の傾向と同じように、都心は閑散、その分郊外は混雑という現象なのだろうか。ATMのキーボードを毎回消毒するわけにもいかない。電車のつり革などと同様にATMも危険な感染媒体だろう。住宅地の銀行店舗が、収まりつつある感染のクラスターにならないことを祈る。いまだにパチンコに行く人に「それ見たことか」と言われないといいが。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.05.12
奈良 正哉
現在の健康年齢
「長寿社会挑む」という日経の連続コラムのなかで、遺伝子を検査して自分の現在の健康年齢(生物学的年齢…
-
2025.05.09
奈良 正哉
みずほ信託銀行100周年
みずほ信託銀行創立100周年の全面広告が掲載されている(5月9日日経)。 信託ビジネスのいいとこ…
-
2025.05.08
奈良 正哉
アメ車一人負け
アメ車の日本シェアは0.4%で、日本車はもちろんシェアを伸ばしているドイツ車と比べても一人負けだ(…
-
2025.05.07
奈良 正哉
越境地銀再編
県境を越えて地銀の再編が進んでいる。規模拡大による効率化は生き残りの第一選択肢だ。もはや、「地方銀…