転換点
ニューヨーク株は2,000ドル下落し、日本株は20,000円を割り込み、ドル円は101円台をつけた。金融市場は断末魔の叫びをあげている。SARS、リーマン、東日本震災等過去の例を探すが、内容や規模において似ているものはない。金融政策に効果があるかもわからない。だから底が見えない、といった状況だろう。金融市場は先を読むから、金融市場が転換点を迎えれば、その後しばらくして、新規罹患者数など実態面も底を打つのだろう。本日のテレビ東京のモーニングサテライトのアンケートでは、金融面の底は3月という声が一番多かったようだ。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.07.10
奈良 正哉
個人株主増加
日本株の個人株主が増加している。特に若年層の増加が顕著だ(7月5日日経参照)。投資を促したい当局お…
-
2025.07.08
奈良 正哉
気安く友達インサイダー
インサイダー違反者は、社員や契約当事者を押さえて、友人や同僚が最多になっている(6月1日日経)。人…
-
2025.07.07
奈良 正哉
ダライラマ輪廻転生後継者
ダライラマ14世は、自身の後継者は、輪廻転生を前提とした手続きで選定されることを確約した(7月3日…
-
2025.07.04
奈良 正哉
中国共産党員1億人
中国の共産党員が1億人を突破したそうだ(7月1日日経)。思想信条はともかく実利に目ざとい中国人らし…