投資アドバイザー業
株式等の売買手数料がゼロに向かっていく中で、収益を投資アドバイス報酬に求める動きが活性化しそうだ(「手数料ゼロの奔流」日経連載コラム3月4日参照)。投資アドバイザーは、年金、生保、投資信託等運用商品の制度、税制について詳しくなければならないだろう。加えて、株式や為替の相場動向についても、適切な助言力が求められるだろう。この2つを併せ持つのは大変なことで、筆者はこれまでそういう人に出会ったことがない。生保でも信託銀行でも、制度を司る部門と投資をする部門は分かれているし、さらに会社を分けているところもあるくらいだ。投資アドバイスを収益化する必要な準備として、投資アドバイザーの育成には時間とコストがかかりそうだ。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.09.10
奈良 正哉
出生数底入れ
2026年1-6月の出生数が11年ぶりに前年同時期比増加した(8月29日日経)。人口減・高齢化等「…
-
2026.09.09
奈良 正哉
中国の洪水と出入国厳格化
NETニュースやSNSでは、中国の大洪水と出入国管理の厳格化が取り上げられている。 なぜ、これら…
-
2026.09.08
奈良 正哉
日本の長期金利3%の投資家的意味
日本の長期金利(10年物国債の利回り)が3%をつけた。市場関係者では話題である。もっぱら財政健全化…
-
2026.09.07
奈良 正哉
影響力はやっぱり米国
米国ベッセント財務長官が、日本の円安是正措置を強く支持する、と言ったことを材料に急速に円高ドル安が…