居酒屋の曲がり角
居酒屋の来店客数、わけても団体客数が減少し、アルコールを注文する客の割合も低下しているそうだ(「ヒットのクスリ」1月24日日経参照)。筆者が現役のサラリーマンだったころは毎日居酒屋などに飲みに行っていた。もちろんアルコールを飲みに行っていた。居酒屋は、職場の延長として第二のコミュニケーションの場所であり、ストレス発散の場所であった。最近のサラリーマンはそういう場所をどこに求めているのだろう。それともそういう場所はもはや不要になりつつあるということなのだろうか。酒も飲まない、車も要らない。質実な生活態度のようにも見えるが、元気がないようにも見える。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2024.10.24
奈良 正哉
ボーイング大幅賃上げ
ボーイングは組合のストに負けて、4年で35%(単純年8%超!)もの賃上げを提示した。他方、同社は航…
-
2024.10.23
奈良 正哉
インサイダー監視なめてる?
金融庁に出向していた裁判官がインサイダー容疑をかけられている。今度は本丸東証の職員がインサイダー容…
-
2024.10.21
奈良 正哉
長い書名
ヒット本の書名は長くなっているそうだ(10月20日日曜日日経)。ヒット本を読まないのでそんなものか…
-
2024.10.15
奈良 正哉
スタートアップに投資をしたいけれど
大企業がスタートアップへの投資を活発化させているという記事がある(9月25日日経)。企業は全般に金…