ゴーンに見習うべきこと
ゴーンの会見はテレビで垣間見ただけだ。そのとき「盗人猛々しい」とか「厚顔無恥」のフレーズは浮かんだが、「負け犬の遠吠え」というフレーズは浮かばなかった。ゴーンのように対外的に強く当たる人、すなわちパワハラ体質の人が、反転自分が非難される立場になると、とたんにふにゃふにゃと弱くなるケースを多く見てきた。ゴーンは攻撃に強く、防御局面でも衰えることなく攻撃し続けるという類まれな性格のようだ。レバノン人気質なのか、フランス人気質なのか、はたまたグローバル人気質なのか。彼がやったことはともかく、この徹底した強さは日本人も見習うべきかもしれない。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.03.14
奈良 正哉
石破氏しょぼい
日本のメディアでも、石破氏よりトランプ氏のほうが露出が多い。露出度はともかく、トランプ氏の話題は、…
-
2025.03.13
奈良 正哉
Madman theory
今朝のMS(テレビ東京)では、解説委員がトランプ氏の関税政策を評して、Madman theoryと…
-
2025.03.12
奈良 正哉
株主優待復活
グローバル企業代表であるトヨタを含め「株主優待」制度を新たに始めたり、復活させる会社が多くなってい…
-
2025.03.11
奈良 正哉
テスラ変調
世界中でテスラ車が売れなくなってきているようだ。不買運動まで起きている。テスラ社の株も暴落している…