さらば銀行
「さらば銀行 マネーは片手の中(12月4日日経)」と題する特集記事を読んで、背中に冷たいものを感じた金融マンは多いだろう。場面はインドネシアが中心だが、かの地では、銀行口座を持つ人が少ないことも手伝って、決済がスマホのアプリによってなされ、続いて、預金や融資も奪われつつある様子が描かれている。すでに銀行の店舗やATMは負のレガシーになっているが、そのうち銀行口座そのものが負のレガシーになるのかもしれない。多死少子化時代には、死亡した人の口座が閉じられ、子供が成人するころには、もはや銀行口座の必要性を感じなくなっているとすれば、銀行口座数は死亡した人の数だけ純減していくことだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.07.01
奈良 正哉
トランプ信頼度習プーより下
アメリカの民間調査団体による世界36か国42千人を対象とした調査で、国際問題についてのトランプ氏へ…
-
2026.06.30
奈良 正哉
日本は強くなった
日本のワールドカップは終わった。それにしても日本は強くなった。あのブラジルを追い詰めた。ペレが現役…
-
2026.06.26
奈良 正哉
ワールドカップと株主総会
ワールドカップの日本・スウェーデン戦と株主総会の時間帯がほぼ重なった。総会前の役員控室の話題はもっ…
-
2026.06.25
奈良 正哉
週刊文春の品質
今週の新聞広告を見る限り、週刊文春は高市中傷動画問題は引っ込めたようだ。変わらず高市攻撃をしている…