老朽化マンションの恐怖
幸いにも、筆者の住む街では先の台風による大きな被害はなかった。もっとも、表通りに面した壁が崩落した老朽空き家をいくつか見た。これが一軒家でなくマンションだったらと思うと、その通りを歩いて駅に通う身としては恐怖を覚える。マンションの外壁は共有部分であり、その所有者も管理者も住民である。もし老朽化したマンションの外壁が崩落して、通行人を傷つけたら、マンション住民が連帯して責任を負うのだろう。マンションが林立した地域でそれらが一気に老朽化すれば、損害賠償うんぬんの前に、怖くて外を歩けない街になってしまうような不吉な想像も働く。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.03.19
奈良 正哉
ニデックの典型的会計不正
ニデックの会計不正の内訳として、棚卸資産・固定資産・売上債権の過大評価、引当金の過少計上など、典型…
-
2026.03.16
奈良 正哉
先進国になる前に老いてしまったタイ
タイバンコクに役員を務める会社の販社と工場を訪ねた。 従業員を含め、タイ人はみんなタイスマイルで…
-
2026.03.10
奈良 正哉
貝が高い
貝が高くなっているそうだ。4割5割高は当たり前、2倍になっているのもあるらしい(3月4日日経)。貝…
-
2026.03.09
奈良 正哉
民放に残るもの
WBCはNetflixを契約していないので、あとからダイジェストをニュースなどで見ている。イラン報…