リブラの嫌われ方
暗号資産(仮想通貨)については、間欠泉のように時折流出事故が報道されている。そんな中フェイスブックのリブラについては、連日のように報道されている。記事中の通貨当局者のコメントのトーンは、警戒を通り越して憎悪さえ感じるくらいだ。その理由について、7月24日日経「大機小機」は単純明快な説明を加えている。ようするに、リブラの発行高分だけ法定通貨の発行高が減り、その分中央銀行の収益が食われる、というものだ。金融政策がどうだ、マネロンがどうだ、という前に、自分たちの食い扶持が削り取られるという恐怖だ。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.06.01
奈良 正哉
ブラジル8,000万人延滞
ブラジルでは8,000万人を超える国民が、何等かの債務を延滞しているそうだ(5月20日日経)。8,…
-
2026.05.29
奈良 正哉
日経平均高値更新だが
日経平均株価は連日高値を更新している。もっとも原動力はAI関連株と半導体関連株だけで、その他の銘柄…
-
2026.05.27
奈良 正哉
「談合は悪いことではない」という意識
北海道新幹線の延伸に絡んで、建設会社9社が公取委に談合を疑われている(5月20日日経)。 談合と…
-
2026.05.25
奈良 正哉
終戦へのスタンス
ウクライナ反転攻勢・ロシア苦戦後退。これらのニュースは一般メディアでも頻繁に見かけるようになってき…