銀行危険度ランキング
今週号のダイヤモンドの特集は「銀行危険度ランキング」だ。もしこれを90年代後半の金融危機のときに出していたら、危険度ランキング上位の銀行には、取り付けの列が出来ていたであろう。今は銀行利用者も成熟して、経済全般も落ち着いているから、そんなことは起きないし、逆に起きないことを前提としての堂々のランキング公表と言えるかもしれない。みずほのように特殊事情があるから、計数だけによるランキングには正確性を欠くきらいがあるが、全般にはこのようなものだろう。地銀がピンチであることにかわりはない。記事中、地銀経営者の現状の経営環境を前にした思考停止等の表現があるが、あながちこれも的外れではないだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.05.12
奈良 正哉
二大政党制
英国では、地方選で与党労働党が惨敗した。保守党も受け皿にならず、二大政党制は崩壊しつつある。これで…
-
2026.05.08
奈良 正哉
再審決定に対する抗告
刑事事件はやらないので門外漢である。そのうえで、再審制度見直しにかかる法務省と議員の議論について書…
-
2026.05.07
奈良 正哉
ウクライナ戦争はどうなった
GW中はネガティブな市場の急変はなかった。イラン戦争については、トランプ氏の言動に一喜一憂しなくな…
-
2026.04.30
奈良 正哉
アジア新興国若年層失業問題
若年層の失業問題は、失業率が20%を超えてついに公表しなくなった中国特有の問題かと思っていた。しか…