観光地の地価上昇
地価(路線価)が4年連続で上昇しているそうだ(7月2日日経等)。とはいっても全国一律に上昇するはずもなく、上昇しているのは都市部と観光地である。都市部の上昇は人口集中によってすんなり納得できる。ただ、観光による地価上昇というのは何か一過性のイメージがあり、上昇要因としては脆弱な感じがする。観光客に飽きられたら終わり、という感覚だ。ただ、身近にはハワイの例がある。ハワイの不動産の購入を勧める売り文句は、「長期的にハワイの地価は下がったことがない。」というものだ。依然として、ハワイでは大規模な不動産開発が進められており、ハワイ現地人には手もでない価格のコンドミニアムが売れている。ハワイは常夏だが、日本には四季がある。ハワイにはたいした歴史・文化遺産はないが、日本の地方にはそれがある。「観光要因により恒常的に地価が上がる=地方には魅力がある」ところを地方には見せてもらいたい。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.01.20
奈良 正哉
「中道改革連合」という名前
「中道改革連合」という名前が過激派のようだと批判を浴びている。見たこともない過激派のような名前の団…
-
2026.01.19
奈良 正哉
「中道」でない支持者はどうするのか
新政党「中道改革連合」は、巷で「中道」ではないと批判されている。仮に主張とおり中道だったら、純粋左…
-
2026.01.14
奈良 正哉
中国消費者物価上昇率ゼロ
中国の2025年の消費者物価上昇率は16年ぶりのゼロになった(1月10日日経)。デフレ傾向は鮮明だ…
-
2026.01.13
奈良 正哉
ゼレンスキー大統領はもはや英雄ではない?
ウクライナで今大統領選挙をやるとゼレンスキー氏は負けるという調査結果が出ているそうだ(1月9日日経…