銀行はもう要らないのか?
G20で実際どの程度問題提起されたのかわからないが、ブロックチェーン技術による金融取引は、規制当局にとっても課題としての緊急性は増している。5月29日日経に掲載されているイメージ図によれば、現在は、金融機関(銀行)が金融取引の仲介者として存在するが、未来では、銀行は図上から消えている。金融は必要でも銀行は不要であるといった著名経営者の発言もある。銀行は銀行業から業態転換しないと生き残れないのかもしれない。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2024.05.02
奈良 正哉
女性役員比率
12月決算の東証プライム上場企業の内、女性役員比率が2030年度政府目標の30%を上回っている企業…
-
2024.05.01
奈良 正哉
ゴールデンウィーク中の学校
ゴールデンウィーク中の土曜日と平日も学校は営業?しているようだ。お客さんである子どもが来るから対面…
-
2024.04.30
奈良 正哉
介入か?それでどうする?
為替は160円まで買われて、154円まで急落した。為替介入がうわさされている。 ゴールデンウイー…
-
2024.04.26
奈良 正哉
資産運用教育
みずほは社員の年金制度をDC(社員が運用責任を負う)に一本化する。同時に資産運用教育も充実させる(…