合意なき離脱は認めないが合意もしない
ブレグジットをめぐる英国議会の方針は、「合意なき離脱は認めないが、かといって合意もしない」ということのように見える。混迷する議会においてメイ首相の指導力不足が指摘されるが、そもそも彼女は残留派だったのに、泥沼の状況でよく辛抱強く立ち回っていると思う。筆者などは辛抱が足りない方だから、同じ状況に放り込まれたらとっくに投げ出しているのではないか。彼女も首相の座を投げ出して、ついでに議員も辞めて、ブレグジット評論家としてテレビのコメンテーターでもやったほうが、ずっと気楽になりかつ儲かりそうだ。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.05.14
奈良 正哉
ニデックは大丈夫か
ニデックは会計不正に加えて、製品に多数の品質不正もあったことを発表した。会計不正だけなら極論すれば…
-
2026.05.12
奈良 正哉
二大政党制
英国では、地方選で与党労働党が惨敗した。保守党も受け皿にならず、二大政党制は崩壊しつつある。これで…
-
2026.05.08
奈良 正哉
再審決定に対する抗告
刑事事件はやらないので門外漢である。そのうえで、再審制度見直しにかかる法務省と議員の議論について書…
-
2026.05.07
奈良 正哉
ウクライナ戦争はどうなった
GW中はネガティブな市場の急変はなかった。イラン戦争については、トランプ氏の言動に一喜一憂しなくな…