厚労省統計問題は政治問題なのか
厚労省の勤労統計問題はあまり関心がないが、少なくともこれが政治問題なのかについては疑問がある。データの採り方は事務の問題であって、事務の細部に渡って内閣なり政治家なりが差配することはありえない。さらに、データ不正は2004年から始まったとされているから、民主党連立政権時代の数年は丸々見過ごされてきたということだろう。野党は、後ろめたさを感じながら、事務の細部について、国会という国家の最高意思決定機関で追及するのだろうか。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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