変動金利住宅ローンは大丈夫か?
変動金利で住宅ローンを借りる人が増えている(7月4日日経)らしいが、大丈夫か?市場金利が上昇すれば返済額が増えて家計を直撃する。これまで銀行で市場部門が長かったので、変動と固定どちらを選択するかの相談をたくさん受けたことがあるが、金利について個人の見通しを持っている人には出会ったことがない。変動を選択する人は、目先の金利が低いというのが主たる動機だろう。これまでは長らくそれでよかったがこれからはどうか。欧米は明らかに金利上昇フェーズに入っている。日銀政策委員のトーンも少しずつ変化しているように見受けられる(7月5日日経参照)。株価は下がるときは早い。金利は上がるときは早い。プロを先頭にみんな一斉に逃げ出すからだ。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.11.05
奈良 正哉
結局買われた株式市場
アメリカの中間選挙が終わった。事前の予想以上に民主党が勝ち、共和党が負けた。株式市場は民主党が嫌い…
-
2026.10.30
奈良 正哉
フランスの混乱
フランスの学生デモに乗じた破壊行為は、マクロン氏は極左暴力組織が主導していると言い、トランプ氏は移…
-
2026.10.29
奈良 正哉
ペルーの校則
日系女性が大統領になったペルーは、公立学校の生徒に対して身だしなみ規則を作るそうだ。男子生徒は短髪…
-
2026.10.28
奈良 正哉
中小企業のガバナンス
ガバナンスといえばもっぱら大企業が問題になる。中小企業は東証で問題にしているレベル未達はもちろん、…