銀行のピンチ 1
今週のエコノミストの特集は「AIと銀行」である。この記事を読んで元気をもらった銀行員は、メガであろうと地銀であろうと地域金融機関であろうといないだろう。全体の印象は金融仲介業務はなくならないが、銀行はフィンテック企業等に取って代わられる領域が拡大する、銀行の中においては銀行員の仕事はAIに取って代わられる領域が拡大する、というものか。銀行で余った人材は銀行外で活用される、銀行内ではコンサルティングなど高度な仕事に就く、ということか。ただ、現在では顧客から金を取れるコンサルティング技術を持った銀行人材は、信託銀行の一部以外にはほとんどいないのではないか。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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