食える弁護士
エコノミスト今週号の特集は、「AI時代の食える弁護士」である。記事中、弁護士や事務所のランキングがあったが(ちなみに鳥飼代表弁護士もランキングされている)、誰もがすぐにそうした弁護士になれるわけでもなく、表題から想像するような「食える弁護士像」は私にはよくわからなかった。AIによる弁護士業務の変化についても同様にピンとはこなかった。昨年ハワイの有力弁護士事務所を訪れた際、AI化によって書庫スペースが激減、秘書の人数も減らすことができた、との話があった。まずはそういうところから始まるのか。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.12.18
奈良 正哉
ルンバの負け
自動掃除機ルンバを手掛ける米アイロボットが破産法を申請した(12月16日日経)。中国勢に価格競争で…
-
2025.12.17
奈良 正哉
EUエンジン車禁止撤回
EUは35年以降エンジン車を禁止する目標を撤回する(12月17日日経)。足下で中国EV車に市場を席…
-
2025.12.16
奈良 正哉
JPX内部通報制度審査
JPXは、新規上場に際して内部通報制度の整備状況を審査する(12月12日日経)。オルツの不正会計が…
-
2025.12.15
奈良 正哉
世界投資と一局投資
日経「一目均衡」の「生き残るための世界株投資」に同感である(12月9日日経)。 内容は詳細に渡る…