コロナでなくなるもの
コロナとの闘いは戦争であり、自分は戦時下大統領であるとトランプは言った。戦争はそれまでの日常を一変させる。日本において、9月入学はいずれ実現するだろう。就職活動の「解禁」というのもなくなるだろう。テレビ会議やテレワークが浸透するのも不可避であり、そのうち、出張やビジネスホテルという概念もなくなるかもしれない。通勤定期や、「大手町まで直通50分」というマンションの宣伝文句もなくなるかもしれない。仕事帰りに職場の仲間と一杯やる、繁華街の飲み屋の多くもなくなるかもしれない。何より、多くの零細企業は淘汰されてしまうかもしれない。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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